株式会社アイオーワンの社長ブログ

プロフェッショナル心得(第30条) 悩むより、先ず、体を動かせ。

2013.06.15

第30条   悩むより、先ず、体を動かせ。じっとしていては妄想ばかりで、智恵も出てこない。
トーマス・エジソンの名言に

「わたしは、今までに、一度も失敗をしたことがない。
電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ。」

という有名な言葉があります。
この名言はいろんな経営者が引用しているだけあって、すばらしい名言だと思います。

プロフェッショナルもしかり。

行動する前に仮説や想定を立て、よく考えることは重要なことではありますが、考える時間ばかりが過ぎていくと、その仮説や想定は、ただの『妄想』でしかなくなります。

結局頭の中だけで考え、動かなければ、失敗もしませんが、成功もしません。

プロフェッショナルは、先ず動く。

それが想定した結果でなければ、直ぐに修正する力もあります。

この力とは、動いた中で生まれた、いわゆる失敗という類の中から身に着けていったものです。
それこそが、人間だけが持つ知恵なのです。

 

プロフェッショナル心得(第29条) 誰よりも豊富な情報を、自分の力で集めよ。

2013.06.08

第29条   誰よりも豊富な情報を、自分の力で集めよ。アンテナが高くなくては、情報は入ってこない。
今の時代は新聞や雑誌、テレビといったメディア媒体だけでなく、インターネットを使った検索サービスやSNSを用いることで、多量の情報を入手出来るようになりました。

しかし、これらから得られる情報には、他者の「主観」というフィルターがかかって発信されていたり、信憑性が疑わしかったりするものが多いのも現実です。

また、自分が必要としていない情報が入り乱れており、その中から真に必要とする情報を抽出するのは、よほど自分のアンテナの感度がよくなくてはいけません。

このような他者に頼る一方的な情報収集ではなく、自分にとって本当に必要な情報とは、自分の力で見つけるしかないのです。

どんなに検索サービスが便利でも、検索するキーワードを選ぶ力がなければ役には立ちませんし、検索サービスは新旧の区別なく検索したキーワードを表示させますから、その中から新しく必要な情報を選ぶ力も必要になります。

当然のことながら、今自分に必要な情報とは何か?を知っておくこと。


これを知っていると、無駄な情報に踊らされることはなくなりますし、「この情報が欲しい」と思うことで、その情報をキャッチするアンテナが敏感になり、情報を得やすくなります。
常に自分に必要な情報のアンテナを張り巡らせ、キャッチ出来るキーワードを工夫する努力をすること。


そして、各専門分野で相談出来る人脈を築き上げる努力を惜しみなく出来ることが、情報をキャッチできる高いアンテナを持てます。

特に、人からもたらされる質のいい情報を得られるかどうか?は、大変重要であると経験上言えますので、よい人脈を持っていることが一番のアンテナになると思います。


プロフェッショナルと呼ばれる人は、このように質のよい、旬な情報をたくさん得ることが出来る人なのです。

 

プロフェッショナル心得(第28条) 説得力を身に付けよ。

2013.06.07

第28条   説得力を身に付けよ。説得の第一歩は、他人の話を真剣に、一生懸命に聞くことから始まる。
説得力とは、相手を納得させるだけの力を持った話し方や、論理の展開のしかたのことです。
説得力と聞いて、「相手を言い負かす」と思っている人もいますが、これは説得力ではありません。

「相手を言い負かす」説得をする人は、相手の心が頑なになるだけで、結局は説得できないことが多いものです。


プロフェッショナルは、まず他人の話を聞く所から始まります。
相手が何を欲しているのか?何に困っているのか?
これらのことを事細かく聞くことで、本当の課題が見えてくるのです。
そして、その課題に対する答えは、実は相手自らが持っていることが非常に多い。

ですから、場合によってはこちらから何の解決策を提案しなくても、相手の話を真剣に聞き進めるうちに、相手が自ら導きだすこともあります。

それが出た時点で、その課題に対しての説得を行わなければ、本当の意味での説得にならないでしょう。
その「本当の課題」を引き出し、それに対して説得を行うのがプロフェッショナルと言えます。

その為には、一つ一つの言葉を真剣に聞き、その話の中から、瞬時に課題を見つけ出すヒヤリング力が求められます。

このヒヤリング力こそが、説得力に繋がるのです。

 

プロフェッショナル心得(第27条) 人よりも、多くの時間を仕事のために使え。

2013.05.24

第27条   人よりも、多くの時間を仕事のために使え。時間は、誰でも同じように与えられている、そして最も貴重な、お金では買えない資源である。
40歳後半にもなると、時間の大切さをつくづく感じるようになりました。
今の時代は私達が学生時代を過ごした時よりも、携帯電話で連絡を取り合ったり、ネットで好きなものを見たり買ったりと便利になった反面、時間の大切さを粗末にしているようにも感じます。

ある人が「今の時代は貴重な時間の取り合いだ」と言っていました。
というのも、まだ携帯もインターネットも普及していない時代のエンターテインメントは、テレビや映画でした。

今は学生にしろ社会人にしろ、スマホを使う時間やインターネットを見る時間、ゲームをする時間に使っていて、テレビ業界や新聞社や競馬にしろ、パチンコ業界にしろ、その消費者の時間をいかに自分たちに使わせるのか、つまり「取り合いをしている」という意味だそうです。
正に正論。
そんな貴重な時間を、自分のスキルアップに使う人こそがプロフェッショナルだと言えるのではないでしょうか。


時間だけは1日24時間、どんな人の上にも平等です。

しかし、時間をネットやTVなどにばかり使っていては、アッという間に時間は過ぎていきます。

そこにあるのは、流れていくものが非常に多いと感じています。


時間は自分の命。

その時間を自分のために、どう有効に使うのか、ということは、

どう自分の人生を生きるのか?

ということにも繋がると思うのです。


プロは自分の仕事を通じて、自分の生き方をも考えているものです。

無駄に流れる時間にするのではなく、自分の血肉となるスキルをつけるために時間を使うことで、時間を自分の中に留めることができるのでは…と思うのです。

プロフェッショナル心得(第26条) 本物のプロになりたいと思うなら、強い執念を持つこと。

2013.05.24

第26条 どの仕事のプロフェッショナルも、仕事に対して強い執念を持っている。

私のイベント業界も、目的ごとに話題性あるイベントを突き詰めて提案しています。
販促プロモーションであれば、対象となるターゲットにどれだけ認知度を上げるか、どれだけ興味を引くかなどを、とことん考え抜くのです。
また、集客イベントであれば、このイベントに来る人はどういう人で、どんな広告を見て来るのか、家を一歩出たところから、どんな乗り物で、いつの時間に来るのかを想定、仮定し考え抜きます。
それらを成し遂げるのは、「必ずイベントを成功させる」「来てくださる方に、必ず笑顔になって帰っていただく」という、強い執念を持つことから始まるのです。

 
先日、仕事の関係で4月公開の「舟を編む」の試写会に行って来ました。
 
なんの情報もないまま、試写会を見終えたのですが・・・。
 
「面白い!」

この映画は、社員にも息子にも強く推薦したい映画でした。
 
まさに、このプロフェッショナルの心得を思い出した最高の映画です。
 
この映画は2012年本屋大賞第1位、ベストセラーの映画化作品で、一つの国語大辞典を15年近く掛けて作りあげていく課程をエンターテインメント作品として楽しめます。
 
色んな人にとって捉え方は違うでしょうが、仕事のプロを目指すなら是非見ていただきたいと思える作品です。


プロとして、ひとつの物事を完成させていく執念・・・。

そんなプロとしての「執念」を持ち続けたいと、改めて感じさせてもらいました。

プロフェッショナル心得(第25条) プロは、孤独である。誰の助けも期待しない。

2013.04.12

第25条   プロは、孤独である。誰の助けも期待しない。


「経営者は孤独である」
と言われる。

私自身、経営者として、その言葉を噛みしめることが多々あります。

これは、経営者でなくとも、「その道のプロ」としての覚悟を決めたときから、決して逃れることのできない宿命のようなものだ、と私は感じています。


プロは常に孤独であり誰の助けも期待しない。人に頼るのはプロでない。

しかし、これはあくまで「プロ」としての心構えの部分でのこと。

つまり、それほどの覚悟を持って依頼された仕事に臨む、ということであり、
「誰も信用するな」「決して人に頼るな」ということとは違うと思っています。



仕事は一人だけで回っているものではありません。

必ず、そこには自分以外の誰かが関わっています。それは、スタッフであったり、他社とのチームワークによる外部の人であったりと、形は変わりますが、そこに「信頼関係」がなければ、素晴らしい仕事になりません。


今回の心得、「プロは、孤独である。誰の助けも期待しない。」を表面上だけで受け取ってしまうと、どんな仕事も一人ぼっちで、人を信じず、決して助けてもらわず仕事に当たる、と解釈してしまう人もいるでしょう。

しかし、本当にその通りに行動すれば、よい仕事を創造することは難しいものです。
確かに仕事にストイックになると孤独になります。孤独をいとわず、走り続けるのは本当に難しいことです。
私の会社でも、私が仕事にストイックになるとスタッフからのグチを回り回って聞くことがあります。

分かってもらおうと媚びてしまうと、仕事に甘えが出てしまう。
ここのバランスは本当に難しく、私もときどき頭を悩ませることがあります。

しかし、孤独をいとわず一つの仕事をやり遂げることで、クライアントからの評価を受けます。

そして、その結果を見せることで、会社のスタッフに「私のプロとしての仕事への姿勢や想い」が伝わると信じています。


「誰の助けも期待しない」
ということは、スタッフやチームの人間に期待するな、ということではなく、経営者として、プロとして、己の甘え心と戦え、ということであると解釈しています。

スタッフを信頼し、任せるところは任せる。
それが、次の「プロ」を育てていくことにも繋がります。


今後もプロとして極めていくだけでなく、プロとしての心構えをもっと養っていかなければ・・・と思うのです。




 

プロフェッショナル心得(第24条) プロに慣れは無い。常に初心である。

2013.04.12

第24条   プロに慣れは無い。常に初心である。初心を忘れ、おごる時、堕落が始まる。

プロと言われるようになると、仕事に対して「慣れ」ている部分は確かにあります。

慣れは、何度も繰り返し経験したことで生まれるため、仕事を潤滑にしてくれることも多いものです。


しかし、慣れはあるとき、プロを堕落させてしまう起因となることがあります。

慣れが出るとミスを犯す。

慣れがあると自分に甘えが生まれる。

慣れからおごりが生まれ、堕落していくプロはたくさんいます。

そのようなことにならぬよう、慣れることを恐れるのがプロである、と私は考えます。


常に初心を忘れず、初めての仕事として取り組む姿勢が大切です。


茶道の心得を表した語に「一期一会」があります。
一度は聞いたことのある言葉だと思いますが、この言葉を仕事に例えるなら、どんな仕事でも今あるこの仕事を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしようと思う心のこと。

そのような心を持ち続け、仕事に接するのがプロと言えます。


私も業界経験が25年以上経ち、多数の経験を積んだことから、慣れているところも多くあります。

実際、この慣れが事をスムーズに運んでくれることが多くあります。

ですが、気持ちはいつも「初心忘れるべからず」で、ひとつひとつの仕事を「一期一会」の精神で取り組んで参りたいと思います。



 

プロフェッショナル心得(第23条) プロは、最大の敵が自分自身であることを知っている。

2013.03.01

第23条   プロは、最大の敵が自分自身であることを知っている。

人はどうしても自分に甘くなりがちです。

人に厳しく、自分に甘い人も多いですが、それでは部下がついてきません。
かと言って、人に甘く、自分に甘いのも事業としては育たないのではないでしょうか?

人には優しく思いやりを持ち、自分には厳しさを持つ。

この、自分に厳しく出来るかどうかで、仕事の評価を受けることを良く知るのがプロであります。

しかし、自分にストイックまでに厳しくしなければいけないと言っているのではありません。

自分に厳しすぎるということは、自分で自分を痛めつけてしまう危険性があるからです。

そうなってしまうと、人に優しく思いやりを持つことができなくなってしまいます。

バランスが大切です。

人は感情で動きます。

常に自分自身の感情に向き合い、なぜ、いまこれをするのか?を感情に問いかけてみる。
自分にとってワクワクするようになるものか?
この仕事をすることで喜ぶ人々の笑顔が浮かぶのか?
常に感情をニュートラルに保ち、感情を感じることで、最高のパフォーマンスを発揮出来るのがプロフェッショナルです。


このように、最大の敵は自分の「甘える心」、そして「感情的になり、判断力が低下すること」だと考えます。

自分自身の内側が敵にならぬよう、常に心がけていきたいものです。

 

プロフェッショナル心得(第22条) プロは、どんな些細な事にも、常に全力を奮って立ち向かう。

2013.02.28

第22条   プロは、どんな些細な事にも、常に全力を奮って立ち向かう。
 

「些細なことは気にしないほうがいい」
と言われるのは、精神衛生上でのこと。

プライベートではありだと思う、このようなことも、ビジネスにおいてはどうでしょう?


アマは些細なことだからと気にしないことも、プロは気に掛け常に最高を求めるものです。

些細なことに思えるようなことでも、全力を奮いベストを尽くす。

それが、プロと言えるのではないでしょうか。

弊社では、多くのWEB募集サイトを作成します。

その際にも、「各項目の入力を、出来るだけ簡単に登録出来るかどうか」を、多くのスタッフに試してもらい、その声を生かしています。
例えば、今では当たり前のように見られる、郵便番号や電話番号の入力項目は、初めから数字入力しか出来ないようにしておく、というような配慮も、いち早く取り入れて来ました。
また、入力確認画面で、どこが入力ミスなのかが分かりやすく表示されていることも、弊社では、あえて入力ミスをして検証を重ねて、採用して参りました。

そんな、余り影響のないと思われるような、細かな所までも修正することで、さらに使い勝手の良いものに創り上げていく。

そのようなところにまで、目配り、気配りをしていくのがプロだと、私は信念を持っています。


常に細やかな配慮で、それを利用される方、また依頼してくださったクライアントさんの作業軽減などを考えながら、完成度の高いものを提供する。

その向こうに、必ず「笑顔」があります。

その「笑顔」を見たいために、些細なと思われることにもこれからも全力で向かっていきます。

 

プロフェッショナル心得(第21条) プロは、見果てぬ夢を追い続けるロマンチスト。

2013.02.26

第21条   プロは、もうこれで良いという限界をしらない。何故ならプロは、見果てぬ夢を追い続けるロマンチストだから。
あけましておめでとうございます。

新年は、一年の予定や目標を立てられる方も多いかと思います。
ゆったりとしたお正月時間の流れの中で、じっくりと自分に向き合うにはもってこいですね。

私の所感ですが、この「予定・目標を立てる」ということをするとき、プロほどスラスラと、しかもたくさん出てくるものだと思います。

それは、プロは常に未来を描き、夢を語れる人であるから。

まるで、子供が夢中になって真っ白なキャンバスに絵を描くように、プロはこのような作業を夢中でやる人が多い。

人から命令されなくとも、自らやる気が出る人であり、いつまでも夢を追い続けることが出来る人(つまり、プロ)とは、年間予定や目標を、キャンバスに絵を描くように、どこにどれを描こうかと、ワクワクしている子供のような回路を持っているのだな、と感じるのです。


反対に、プロの自覚のない人ほど、このような作業を苦手としていることが多いようです。

人に言われて動く、つまり言われないと動かない、考えない、ということが習慣化しているのでしょうか。

真っ白な紙を渡すと、真っ白なまま、ウンウンと考えている時間だけが過ぎたりしています。
プロは、人に出会い、人と夢を語り合うことでいつまでもポジティブでいられるので、書き出した予定や目標…つまり、夢を人と語らうことを率先してやっています。

なぜなら、そうすることで夢が現実に近づくことを知っているからです。

どんな仕事も仕方なしにするのでなく、その仕事が社会にどう貢献出来るのか?
どう自分を成長させるのか?を考え、

未来の夢を追い続けることで、自分の限界を決めつけないのがプロフェッショナル。


2013年、私も夢を追い続け、いつでも真っ白なキャンバスに様々な未来を描けるようでありたいと思っております。

その積み重ねこそが、大きな目標・夢を実現させることなのですから。


今年も、どうぞよろしくお願いいたします。



 

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